寒かった冬も終わりを告げ、湖岸道路にはオープンにした車もよく見かける様になりました。
心地よい風と琵琶湖の美しい風景にとても気持ちよさそうです。
こんにちわキセ石材営業社員NO1でございます。
今回御紹介いたします施工例は、野洲市常念寺墓地にて野洲市在住のY様より
御依頼いただきました鳴本石材(株)の和の墓[宝珠塔ほうじゅとう]の御紹介です。
鳴本石材(株)の和の墓[宝珠塔ほうじゅとう]には和の美への深いこだわりがあります。
日本の仏教徒お墓はどうあるべきかを考え、1に日本文化に則り上品で美しい事、2に日本人として
先祖の追善供養ができることなどをコンセプトにお墓に対していくつかのこだわりを表現しています。
こだわり1 日本人だから日本の石の下で眠りたいという想いから国産の御影石しか使用しません。
ちなみにY様は、愛媛県産大島石をお選びいただき大島石の中でも最高級ブランドの石善・青の大島石をお選びいただきました。
こだわり2 最上部に宝珠を刻みます。
仏教において様々な霊験を表すとされる宝の珠。仏や仏の教えの象徴とされ無限の価値を持つものと信じられています。
仏堂や仏塔(五輪塔・宝篋印塔など)の最上部に取り付けられ仏像の持ち物にも多く見られます。
こだわり3 佛さまの座する蓮の花を刻みます。
汚れた泥の中から芽を出し、清らかな華を咲かせる蓮を見てお釈迦様は極楽浄土を感じたそうです。
その事から仏様は蓮の華の上に座っておられます。
こだわり4 仏教各派それぞれの御本尊または、お題目を刻みます。
ちなみにY様は浄土宗知恩院派ですので南無阿弥陀仏をお選びいただきました。
今回御依頼いただきましたお母さまの息子様の奥様が書道の先生であられ、先ほどの南無阿弥陀仏も家名等も
お書きになられました。とても味わいのある魂のこもった文字だと感じました。
鳴本石材(株)の和の墓[宝珠塔ほうじゅとう]に御興味のある方は是非各店にお問い合わせ下さいませ。