気が付けば3月も終わり・・・
消費税が上がるということで、お買い物で忙しい方も多いかと思います
大変ご無沙汰いたしております キセ石材事務員・No.2です
前回は、お墓の価格がどのようにして決まるのかを大まかにご説明させて
いただきましたので、今回は 「 外柵 ( 巻石 )」 について
少しご説明をさせていただきます
お墓の建立をご検討いただく時、お墓と一緒に外柵(巻石)の施工をご依頼いただくことが
多くあります
既存の巻石がある場合などを除き、敷地の外側を決める石が必要になります
その基本的な形状も様々なタイプがあります
1番基本的な巻石は、延石で囲っただけのものです
使用する石材の大きさ(幅)によって金額も異なります
基本は、使用している石材の量が多くなると、金額も高くなると考えていただければ
御理解いただけると思います
使用する石材も、お墓と同じ石材でする場合と、外柵用の石材でする場合とでは
金額も異なります
「 切削加工(磨いていないもの) 」 と 「 磨き加工(表面が磨いてあるもの)」の
2種類があります
2番目は、囲いに小さな入口があるタイプです これも磨き加工のある、なしがあります
3番目は、入口が巻石幅いっぱいくらいに広く取ったDXタイプです
こちらは、一緒に多くの方がお参りできるというメリットがあります
多くの場合、磨き加工になります
弊社では、人気があります
4番目は、すべて貼り石タイプです
こちらも最近人気の巻石ですが、全面石なので、草の心配は少なくなりますが、
金額的には少し高めになります
あとは、関東型や舞台式などのように割り石等で一段高くしたり、
玉垣付などのように柵がある場合などもあります
これらは、石材の量も増えますので、コストがかかります
いずれにしても、お墓と外柵をトータルで考えていただくと
よいかと思います