昨日から梅雨の中休みのような晴天が続いていて、
日中の気温はかなり高くなる予報がでています
皆様お元気にお過ごしでしょうか キセ石材・事務員No.3です
前回、「小満」について勉強しましたが、今回はその次「芒種」について
勉強したいと思います
2023年の芒種は、6月6日から6月20日です
(6月21日は、その次の「夏至」になります)
芒種の「芒」という字は「のぎ」と読み、稲や麦などのイネ科の植物の
小穂を構成する鱗片の先端にある棘状の突起のことをいうそうです
因みに、ススキという字を変換すると候補として「芒」がでてきます
芒種は、この芒を持つ植物の種をまく時期とされているようです
また、この時期は芒をもつ麦の刈入れをするという時期でもあります
麦の刈入れは、品種にもよりますが大麦から始まって小麦を刈入れます
なにぶん雨の多い季節なので、わずかな晴れ間をみつけて刈入れされます
雨が続くとせっかく実った麦の品質が悪くなり、価値が下がるそうです
滋賀県内でも一斉に刈入れがはじまり、あと少しで終わろうとしています
外国産の小麦が高騰しているので、国産小麦の価値も再認識されているようです