8月下旬となり、夏休みも終わったところもあるようで、
近くの小学校でも、来週から2学期が始まるようです
最近、局地的に雨が降っているようで昨日も近くの川の
水位がかなり増えていて驚きました
まだまだ暑い日が続きますが、皆様お元気にお過ごしでしょうか
キセ石材・事務員No.3です
前回「立秋」について勉強しましたが、今回はその次「処暑」に
ついて勉強したいと思います
2023年の処暑は、8月23日から9月7日です
処暑の「処」という字には、「止まる」という意味があり、
暑さが峠をこえ、おさまる頃を表しているそうです
残暑はまだ厳しいものの、夏の太陽の勢いが徐々に鎮まり、
朝晩は涼しい風も吹き過ごしやすくなる時期とされています
夜には虫の音も聞こえるようになってきます
また、処暑は台風が多く発生する時期ともいわれています
現在のように台風の予測ができなかった時代には、
台風を警戒する日とされる「二百十日」(今年は9月1日)は、
農家の三大厄日のひとつとされていたようです
立春から数えて210日目に台風がくる確率が高いことを
教えて、警戒していたようです
先人たちの知恵には本当に感銘します