
昨日は季節外れの夏日や真夏日のところもあったようですが、
今日からはまた寒くなる予報で、明日は2月に逆戻りだとか
寒暖の差が激しい日が続いています
皆様お元気にお過ごしでしょうか キセ石材・事務員No.3です
前回は、「第十九番 革堂 行願寺」について勉強したので、
今回は「第二十番 善峯寺」について勉強したいと思います
善峯寺は、観音信仰の他にも、薬師如来、釈迦如来の信仰が
有名です
創建されたのは、平安中期、長元2年(1029)年だそうです
開基は、源算上人とされています
源算上人は、比叡山横川の恵心僧都に師事されて、47歳で
この山に入り、自作の千手観音を本尊として、泰安されました
その後、長元7年後一条天皇により、「良峯寺」の寺号が
下賜されました
長久3年(1042)後朱雀天皇勅命により、
洛東鷲尾寺の仁弘法師作の千手観音をこのお寺に移して
御本尊とされたので、先の観音像を別に祀られました
建久3年(1192)後鳥羽天皇により「善峯寺」の
額が下賜されました
その後も多くの天皇の寄進などにより広がって
室町時代には僧坊52にも及んだそうですが、
その後の応仁の乱により大半の坊が焼失したそうです
御詠歌は、
野をもすぎ 山路にむかふ 雨の空 善峯よりも 晴るる夕立
御本尊は、千手観世音菩薩
宗派は、天台宗の単立
(日本国内でも善峯寺というのはここだけだそうです)