数日前には伊吹山に雪が降るほど寒い時期がありましたが、
昨日、今日の日中にはコートが要らないくらい暖かくなっています
寒暖の差が激しい季節ですが、皆様お元気にお過ごしでしょうか
キセ石材・事務員No.3です
最近は、「四天王」について勉強しておりますが、
今回はその中の一人「持国天」について勉強したいと思います
「持国天」は、四天王の一員として東方を守護しています
刀を主な武器にして、もう一方の手には宝珠を持っている
場合があるそうです
甲冑を身につけて、仏法を守護する戦士として、
餓鬼を踏みつけている姿で表現されているものが多いそうです
「持国天」は、その名前に「国を支えるもの」という意味が
込められているそうで、特に国家安泰のご利益があると
考えられています
持国天単独を御本尊としているよりも、
四天王の一員として4体で崇拝されたり、
毘沙門天や多聞天と二天として、
仏像が配置されている場合が多いそうです