9月も今日で終わり、明日から10月です
今年も残すところあと3ヶ月
まだまだ暑い日が続いていますが、皆様お元気にお過ごしでしょうか
キセ石材・事務員No.3です
前回にふれましたが、日本の宗教について勉強しようと思い
検索していたら、文化庁が発行している「宗教年鑑」という本が
あることをしりました
この本の第一部は「日本の宗教の概要」という項目でした
仏教について勉強する前に、まず神道について勉強したいと思います
神道とは、日本民族に固有の神・神霊についての信念に基づいて
発生し、展開してきた宗教の総称だということです
大別して、古くから各地にある神社を中心とした人神社神道と、
幕末期以降創設された神道系教団、家庭や個人において営まれる
民族神道があるという説が有力だそうです
神社に様々な神が祀られているのは、古来日本では、
神秘で畏敬の念を抱かせる存在を広く神として信仰の対象と
していたからだと言われています
神社は、氏神様と呼ばれることも多く
集落にその地を守護する鎮守神を祀る風習が普及し、
古くから基本的には氏族や地域集団といった
一定の社会集団によって祀られてきました
明治初期には、全国の神社の数は旧村落の大字村の数に
近かったと言われています
その後、仏教が日本に伝来してくるのですが
それはまたの機会に勉強したいと思います