梅雨も終わりに近づいているようですが、
雨と晴れを繰り返し、湿度で寝苦しい夜も増えてきました
皆様お元気にお過ごしでしょうか キセ石材・事務員No.3です
前回、「夏至」について勉強しましたが、今回はその次「小暑」について
勉強したいと思います
2023年の小暑は、7月7日から7月22日です
通常、小暑の頃には梅雨明けをするのですが、小暑になっても
梅雨入りしていない時は、「梅雨入り特定できず(梅雨入りなし)」
となります 小暑は、梅雨入りを特定するリミットということです
梅雨入りの時期を特定できないまま、梅雨が明けるということが
数年に一度起こることがあるようです
この、梅雨入りの発表ですが、あくまでも「速報値」だということを
ご存知でしょうか
正確には梅雨の時期が過ぎてから、春から夏にかけての実際の天気経過を
総合的に考慮した検討の結果を例年9月頃に発表されています
これは、確定した統計値としての利用を目的としているからです
過去には、季節の変わり目が不明瞭で「梅雨入り」や「梅雨明け」が
特定できない年もあったようです
また。梅雨明けの検討をいつまで続けるかということが決まったのは
2004年でした
これによって、現在では梅雨明けの発表の期限は「立秋」の2日先まで
とされているそうです
もう少しで梅雨も終わりそうなので、元気に乗り切りましょう
その後には、本格的な夏の暑さがやってきますが