滋賀県下最大級の墓石展示場がある石材店。
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スタッフブログ

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ちょっと「二十四節気」について勉強してみました~その20

12月になりコートが必要なくらい寒い日もあれば、

必要ないくらい暖かい日もあり、寒暖の差が激しい日が続いています

皆様お元気にお過ごしでしょうか キセ石材・事務員No.3です

 

前回は「小雪」について勉強しましたが、今回はその次「大雪」に

ついて勉強したいと思います

2023年の大雪は、12月7日から12月21日までです

大雪とは、雪が盛んに降りだす頃という意味だそうです

山の峰は雪をかぶり、平地にも雪が降る時期だそうです

大雪の前は、わずかな雪が降るという意味の「小雪」で、

大雪の次は、1年で最も昼の時間が短い「冬至」となります

最近では、5時前に暗くなるので、帰る頃には外は暗くなっています

この時期は、重たい冬の雲が空を覆うことが多くなります

 

そして今日12月8日と2月8日は、「事八日」と呼ばれる日だそうです

コトノカミのまつりは、12月8日と2月8日の2回あり、

年神様の事は12月8日が「事始め」で2月8日が「事納め」になり、

人の事、つまり田の神様を迎えるための神事を始めるのが

2月8日が「事始め」で12月8日が「事納め」になるそうです

「事八日」には、お世話になった道具を片付けて、感謝する風習が

あるそうで、その代表的なものが「針供養」だそうです

針供養は、地域によって、12月8日か2月8日、または

その両日で行われるところもあるようです

昔は、針仕事は女性にとって貴重な仕事だったため、折れた針や

古くなった針を感謝の気持ちを込めてその労をねぎらい、

裁縫上達を願うまつりとして広がったようです

身の周りにある道具を大事にする気持ちを大切にしたいですね

 

 

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