12月になりコートが必要なくらい寒い日もあれば、
必要ないくらい暖かい日もあり、寒暖の差が激しい日が続いています
皆様お元気にお過ごしでしょうか キセ石材・事務員No.3です
前回は「小雪」について勉強しましたが、今回はその次「大雪」に
ついて勉強したいと思います
2023年の大雪は、12月7日から12月21日までです
大雪とは、雪が盛んに降りだす頃という意味だそうです
山の峰は雪をかぶり、平地にも雪が降る時期だそうです
大雪の前は、わずかな雪が降るという意味の「小雪」で、
大雪の次は、1年で最も昼の時間が短い「冬至」となります
最近では、5時前に暗くなるので、帰る頃には外は暗くなっています
この時期は、重たい冬の雲が空を覆うことが多くなります
そして今日12月8日と2月8日は、「事八日」と呼ばれる日だそうです
コトノカミのまつりは、12月8日と2月8日の2回あり、
年神様の事は12月8日が「事始め」で2月8日が「事納め」になり、
人の事、つまり田の神様を迎えるための神事を始めるのが
2月8日が「事始め」で12月8日が「事納め」になるそうです
「事八日」には、お世話になった道具を片付けて、感謝する風習が
あるそうで、その代表的なものが「針供養」だそうです
針供養は、地域によって、12月8日か2月8日、または
その両日で行われるところもあるようです
昔は、針仕事は女性にとって貴重な仕事だったため、折れた針や
古くなった針を感謝の気持ちを込めてその労をねぎらい、
裁縫上達を願うまつりとして広がったようです
身の周りにある道具を大事にする気持ちを大切にしたいですね