桜の季節は足早に過ぎ、すでに葉桜になっています
次は、ゴールデンウイークが目前です
皆様お元気にお過ごしでしょうか キセ石材・事務員No.3です
前回は、「第一番 青岸渡寺」について勉強したので、
今回は「第二番 金剛宝寺」です
こちらは和歌山市内にあり、全国的には「紀三井寺」という
名称の方が有名だそうです
紀三井寺とは、紀州にある3つの井戸があるお寺ということで、
名付けられたといわれているそうで、今も境内には3つの井戸が
あるそうです
奈良時代、770年に、唐から来た為光上人によって開基され、
2020年には開創1250年の節目を迎えるとても古いお寺だそうです
御詠歌は、
ふるさとを はるばるここに 紀三井寺 花の都も 近くなるらん
御本尊は、 十一面観世音菩薩
創建は、 770年
紀三井寺は以前、真言宗山階派の寺院でしたが、昭和26年に独立し、
現在は山内、県下あわせて十六ヶ寺の末寺を擁する
救世観音宗の総本山となっているそうです