いよいよ学校では夏休みが始まったようです
暑い日が続いていますが、ここ近畿地方ではまだ梅雨明け宣言が
だされていません 梅雨明けももうすぐそこかと
皆様お元気にお過ごしでしょうか キセ石材・事務員No.3です
前回は、「第七番 岡寺」について勉強したので、
今回は「第八番 長谷寺」です
こちらは、奈良県桜井市初瀬にあります
隠国(こもりく)の初瀬と万葉集にも謳われた地に建立された
お寺の創建は、朱鳥元年(686年)とされています
その後、718年 このお寺の開基とされている徳道上人によって
この西国三十三所観音巡礼が始まったとされています
御詠歌は、
いくだびも 参る心は はつせ寺 山もちかいも 深き谷川
御本尊は、十一面観世音菩薩
像高は10mを越していて、国内で最も大きな木造の仏様だそうです
最初に作られた像は、洪水によって琵琶湖に漂着した大木で作られたそうです
四季折々の花が咲くことから、「花の御寺」とも呼ばれているそうです
宗派は、真言宗豊山派の総本山です